6カ国の30代女性によるZoom同窓会〜7年ぶりの再会
今から7年前、中国上海で暮らしていた頃、ボランティア団体に所属していました。
その団体で出会い、活動を共にした5人の女性とは、今でもSNSで連絡を取っていますが、いかんせん全員住んでいる国がバラバラなので、この7年間一度も会うことはなく。。
いつかどこかで全員集合したいね!とはよく話していますが、私を含め6人全員が30代になり、結婚、出産するメンバーが増えていく中、再会はますます難しくなっているのが現実です。
コロナの影響でZoom飲み会がブームの今、そのブームにのっかり、なんと7年ぶりに6カ国別の国に住み、国籍も異なる6人が、Zoomで再会することになりました。
メンバーは
- ロシア在住、一児の母・キャリアウーマンのロシア人
- フランス在住、最近パリから田舎に引越しこちらもバリバリ働くフランス人
- アメリカ在住、西海岸の某有名ベンチャー企業で働く中国人
- シンガポール在住、結婚を機にシンガポールに移住したモンゴル人
- 南アフリカ在住、自身で旅行ビジネスを手掛ける南アフリカ人
- 日本在住、平凡パート主婦日本人(私)
私以外皆バリバリ働いている(いた)集団。そもそも、そのボランティア団体にいた人たちが、頭のいい外国人の集まりでした。そんな中、英語も話せなければ自分の意見を積極的に話すタイプでもない私、よくいれたな。。
当時皆上海に住んでいたのに、現在では半数が自国で生活。
週末にZoomをしよう!と話していたのですが、我々に立ちはだかる「時差」の壁。
中国人Aが世界時間を調べてくれたのですが、用事があるメンバーもいて時間を合わせることが難しく。中国人Aが誕生日を迎えるのでそのお祝いを皆でしよう!となり、それぞれ以下の時間で再会することになりました。
あと1時間で誕生日を迎える中国人Aは、アメリカ時間午後11時。ワインを飲んでいます。
午前8時のフランスと南アフリカからは、自宅の庭やソファで優雅に朝のコーヒータイム。
午前9時のロシアからは、仕事がすでに始まっていたけども「大丈夫〜!」と言いながら自由にZoom参加。笑
午後2時のシンガポールからは、バルコニーで昼間からワイン。
午後3時の日本、私は仕事中だったため、コンビニにいくフリをして少し抜け出し、5分ほど参加。中国人Aに「Happy Birthday!」 と、皆に、「ぎゃ〜!!How are you?」と振りまいただけ。車道の音がうるさく、Zoomもこの日初めて使い、画面の変更(話している相手だけでなく、6人全員の顔を一度に表示したい)がわからず、話半分であたふたして終了。
7年経っても皆変わりなく、ゴージャスで余裕のある雰囲気でした。
それに比べ、仕事やプライベートでも最近常々感じている自分の余裕のなさを痛感。ここ数年は英語を話す機会が全くなくなり、語学力も低下しています。
自分磨きを続けよう!と誓ったZoom同窓会でした。