【陸路越境】ベトナム ハノイから中国 南寧へ移動
2020年1月3日にベトナム ハノイから、中国 南寧まで約1日かけて
車移動した記録です。
まず、ハノイ→南寧までの乗合バスは予めネットで予約しておきました。
一人650.000ドン(約3,000円)でした。
朝7時ハノイ発のバスを予約しましたが
万が一乗り遅れたらその後のスケジュールが狂ってしまうので
出発前日にバス乗り場を確認しにいきました。
旧市街からGrabのバイタクを3人乗りして、15分程走ったでしょうか。
バス乗り場となる旅行会社の前に着きました。
翌朝は、荷物が多いのでGrabタクシーでバス乗り場に向かいました。
準備がスムーズにいったのと道が空いてたので、朝6時に到着。
外はまだ暗く、周りはフォー屋さんが開いているぐらいでした。
7時前に続々と中国人乗客がやってきて、乗車券確認が行われました。
その際に人民元の両替もこちらでできました。
途中、道の駅っぽい休憩所で休憩。
なんとなく雰囲気が中国に近づいています。
鶏フォーで腹ごしらえ。
いよいよ国境に到着です!
イミグレ通過後、建物の外で待っていると
ブローカーの女性がパスポートを返却してくれました。
出国手続き完了後は、荷物を持って200mほど歩き中国の入国審査へ。
途中カフェや免税店もありましたが素通り。
中国側に近づくと、今回の旅で見たかったもの
国境シンボル「友誼関」が見えました!
この中越越境は、大型バスなど団体で手続きする人が多い場合
イミグレに時間がかかるので、その待ち時間に
かつては友誼関の近くまで行ったり
中越歴史を学べるモニュメントを見学できたり
ある種のテーマパークのように楽しめたようです。
今では入国審査がスムーズになり
また、我々が乗ったワゴンの乗客は10人以下と少なかったので
この国境でゆっくりする時間は無く
入国審査が終わった後、乗客が揃い次第即出発でした。
国境エリアを見学できることを期待していたので残念でした。
国境を離れ、高速道路の入り口付近でワゴンを乗り換え
南寧に向けて出発です。
ここで中国側のワゴンに乗り換え。
中国の国境の町は高層マンションの建設ラッシュでした。
この田舎町にそんなに沢山の人住んでるのかな。。?
高速道路の途中に国境検査があります。
中国人、ベトナム人は身分証の確認だけでしたが
我々はパスポートをスキャンされました。
イミグレでもスキャンされたのに、またか。。
ワゴンは南寧の埌東バスターミナル行きで、そこで降りる予定でしたが
最初に南寧空港を経由し、その後南寧駅に停まったので
南寧駅で降りホテルに向かいました。
朝7時にハノイを出発し、中国時間15:30頃に南寧に到着できました。
約1日がかりですが、無事に移動できてよかったです。