銀座甘楽の七夕和スイーツ
本日は七夕。
▼銀座甘楽(かんら)の七夕彦星・織姫風和菓子です。
銀座コリドー街を通る度に気になっていた甘楽。初めていただきます。
イベントを大切にしてくれるマメな旦那さんがおみやげに買ってきてくれました。
今日が七夕であることを昨日気づいた私は、何も用意せず。。
短冊でも準備して一緒に願い事を書くとしよう。
▼銀座甘楽 HP
戸越銀座・グルテンフリー食べ歩き
食べ歩き天国!東京・戸越銀座商店街。
美味しそうな飲食店が立ち並び、胃袋がいくらあっても足りない商店街です。
今回はグルテンフリーの美味しいものを中心にご紹介します。
『鶏&デリ』のグルテンフリーからあげ
唐揚げ販売と居酒屋の『鶏&デリ』は、昼間からからあげをつまみながらお酒を飲むお客さんで満席です。こちらにはなんと普通のからあげの他に、グルテンフリーのからあげがあります!飲食店やお惣菜のからあげは小麦粉を使用している所が多いので、グルテンフリーはありがたい!
グルテンフリーからあげは、もも、むね、すなずり、なんこつ、手羽先、チューリップの6種類があります。
『おにぎり戸越屋』
メニューはおにぎりのみ。まるでカウンターのお寿司屋さんのような店内で、ショーケースにはネタではなくおにぎりの具材が並びます。
炊きたてのホカホカごはんに具沢山のおにぎり。ツナマヨと牛しぐれを注文。
改めておにぎりっておいしい!腹持ちするしスタミナもつきます。日本人で良かったと思える瞬間。牛しぐれはピリ辛の味付けで、暑い日にも寒い日にもオススメです。
米粉パン屋『米魂』
米粉パンを製造販売している『米魂』。パンを食べたい小麦アレルギー患者にとってはありがたいパン屋です。日本でもグルテン摂取を控える人が増えているも、グルテン無しのパンを探すのはなかなか難しく、そんな中ずっと行ってみたいと思っていた米粉のパン屋さん。
あんぱんと豆パンを購入。
米粉なので生地がかたくなりやすいため、レンジで30秒ほどあたためてからいただきました。パンと言うよりはお饅頭に近い味と食感になります。(小豆と黒豆を選んだので余計お饅頭っぽい。。)特に豆ぱんが美味でした。
『シロクマカフェ』のアイスコーヒーフロート
北海道産ミルク使用の濃厚なミルク味のビッグソフトクリームがアイスコーヒーの上にのっています。
ソフトクリームだけ食べるも良し。アイスコーヒーだけ飲むも良し。ソフトクリームとアイスコーヒーを混ぜていただくも良し。戸越銀座の大人気カフェの、人気メニューです♪
美味しい食べ物にはグルテンが含まれていることが多いので、グルテンフリーで美味しいものを見つけるのは難しいですが、戸越銀座では叶います!食べ歩きにオススメです◎
足湯に浸かりながら飛行機を眺められる「羽田イノベーションシティ」
商業・オフィスなどからなる大規模複合施設で、7月3日より一部店舗が開業し今後順次店舗や施設がオープンしていきます。さっそく現時点の様子をレポします。
足湯スカイデッキ
羽田イノベーションシティ屋上にはデッキだけでなく、なんと足湯があります。
足湯に浸かりながら羽田空港と滑走路を間近に一望でき、このデッキの頭上を離陸直後の飛行機が通過することがあるので、なかなかの迫力です。
デッキの端には航空機撮影マニアの方々が集結。空港ビル屋上でもよくお見かけしますが、こちらはマニアの方々の新たな撮影スポットのようです。
夜の足湯はライトが点灯し、空港の夜景を楽しめます。
足湯は朝5:30から23:30まで利用可能です。
足湯に浸かりたいけど万が一タオルを忘れた方はご安心を‼︎
デッキにある自販機に羽田イノベーションシティオリジナルタオルが500円で販売されています。
羽田発のクラフトビールが飲める『羽田バル・HANEDA SKY BREWING』
羽田イノベーションシティに到着し案内の方から『HANEDA SKY BREWING』のビール1杯無料券をゲット。現時点で唯一開店している飲食店『HANEDA SKY BREWING』は、店内でビールを醸造されており、羽田発唯一無二のビールをいただくことができます。
左は、羽田麦酒の羽海(うみ)。羽田の杏からとった酵母使用です。スタンダードなクラフトビールといった飲みやすいお味。
右は、天空(てんくう)。店内醸造のビールです。少し苦味ありのフルーティなお味。
おつまみに、アンチョビポテトフライと自家製スモーク盛り。
スモーク盛りは、うずらの卵、チーズ、塩鯖の盛り合わせとメニューに書いてありましたが、塩鯖でなく、ハムがきました。売り切れてしまったのかな。。しかし、ビールがすすみます。
自律走行バスに試乗
14人乗りの小型バスの試乗があり実際に乗ってみました。
車内に運転席はなく、乗客の座席のみです。本日は手動運転だったのですが、運転操作はなんと、X boxのコントローラー‼︎ (私でも操作できそう)
このバスの本格運用はグランドオープン以降になるそうです。
この他にも体験ブースと羽田空港限定土産販売、今後オープンするデジタルアートのショールームが開いていたのみで、本格的な開業はまだまだこれからといった感じです。
羽田発のビールが飲めて足湯に浸かりながら飛行機を眺められる、羽田空港の新スポット『羽田イノベーションシティ』。グランドオープンが楽しみです♪
▼『羽田イノベーションシティ』HP
▼羽田空港関連記事
東京神田・甘味処「竹むら」の和スイーツ
場所は東京神田にあり、1930年創業の老舗で東京都選定歴史的建造物に選定されている由緒ある甘味処。仮面ライダー響鬼やアニメ、映画のロケ地として使用されており、我々と同じ巡礼者もいれば年配のお客さんも多く、行列の人気店です。
▼名物の揚げまんじゅう(500円)
あんこぎっしりです。もっちりしてて美味。
▼クリーム冷やししるこ(910円)
氷入りの冷たいおしるこに白玉が入っており、バニラアイスがトッピングされています。冷たく甘くて、暑い日にぴったりの和スイーツです。
昔ながらの甘味処は、意外にありそうで少なくなってきているので、親の世代や海外の友人を連れて行くと喜ばれそうです♪(自分メモ)
この界隈はオフィスビルやマンションが立ち並ぶ間に老舗の料亭がいくつかあり、散歩するだけでもいろんな発見があり楽しめます◎
竹むらから10分ほど歩いた神田駅近くにある『神田治療院』。
こちらも仮面ライダー響鬼のロケ地で、ついでに巡礼してきました。
北海道・日本最北端の町稚内から旭川へ縦断旅④〜塩狩編
日本最北端の町・稚内から北海道を南へ縦断し旭川経由で札幌に向かう一人旅4日目。
豊富で同じ宿に宿泊していた、レンタカーで一人旅するロングヘアーの男性の車に同乗させていただくことになり、豊富から塩狩までの道中、音威子府、士別の観光スポットを巡りながら最後は塩狩まで送り届けていただきました。
▼詳しくはこちら
ユースホステル 塩狩ヒュッテ
我が家は交通量の多い道路に面したところにあり、とにかく24時間外の音がウルサイ。そんな訳で、何も無い静かなところに行きたい。。と言う理由だけで選んだユースホステル「塩狩ヒュッテ」で一晩お世話になります。
JR宗谷本線沿いに宿はあり、目の前は塩狩駅です。
ドミトリー部屋に宿泊。
この宿のリピーターで一人旅をしている女性と相部屋でした。
▼一階の共有スペース
食事会場でもあります。辺りは森に囲まれて本当に何もない場所なので、こちらの宿の夕食と翌日の朝食を予約しておきました。
夕食は、オシャレなカフェごはん風プレート。とっても美味しかったです。
夕食にはジンギスカンメニューもあり、事前予約しておけばジンギスカンをいただけます。
塩狩峠
宿の外を散歩。
▼「塩狩峠」の道標とJR宗谷本線を走る電車。
GW中ですが、雪がまだ残っています。この場所は桜の名所でもあり毎年5月中旬辺りから見頃になります。あと1〜2週間遅ければ見れたなぁ。。
▼長野政雄氏殉職の地の碑
1909年(明治42年)2月28日にこの場所で列車分離事故が起こり、その列車を止めるため自ら線路に身を投げた鉄道員・長野政雄氏の碑です。
この事故を題材に描かれたのが作家・三浦綾子さんの小説「塩狩峠」です。
- 価格: 825 円
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塩狩峠記念館
作家・三浦綾子さんの旧宅を復元し、執筆活動部屋や資料が展示された資料館。
宿のチェックイン時に、塩狩峠記念館ナイトツアーの案内があり参加させていただくことに。この日宿泊していた私を含め3組の宿泊客全員で、夕食後に記念館を見学しました。
▼塩狩峠記念館 詳細HP
塩狩から旭川を経由し札幌へ
北海道最北端・稚内から始まった北海道縦断の旅5日目の朝。
朝7時より宿で朝食をいただきます。
旭川までは40〜50分で到着します。旭川に近づくに連れて、自然の景色から街の景色へと変わっていき、これで道北・道央とおさらばかと思うと少しさみしくなります。
旭川到着後は美瑛まで行こうか迷ったのですが、悪天候のため結局そのまま札幌に向かうことに。JRよりも高速バスの方が安いので、旭川駅近くのバスターミナルからバスで札幌に到着。
初っ端からハプニングありでしたが5日間に及ぶ北海道縦断旅、無事終了。
旅先での出会いと関わった全ての人に助けられ感謝です。御恩を忘れず、次は自分から誰かにしてあげられたらいいなと思います。
北海道・日本最北端の町稚内から旭川へ縦断旅③〜音威子府・士別編
日本最北端の町・稚内から北海道を南へ縦断し旭川経由で札幌に向かう一人旅のつづき。。
豊富→塩狩までの移動
4日目は、豊富から塩狩までJR宗谷本線で南下し、途中下車をしながら夕方までに塩狩に到着する予定で朝支度をしていると、宿の管理人のおっちゃんが突然ノックしてやってきて、
「あんたと同じ旭川方面に行くレンタカーで旅してる子がいるから、その子に塩狩まで同乗させてもらいな!」
なんですと!?!?
おっちゃんには前の日に豊富温泉への送迎をしてもらっている時に自分の旅のルートを話していました。
戸惑いながらも下の階に降りてレンタカーで旅する主とご対面。
!!!!!!!
めっちゃロン毛!!!
昔のキムタクのロン毛とかじゃなくて、髪が腰まで長い、モデル体型でスラッと高身長の男性がそこにおりました。
初対面でしかもめっちゃロン毛の男性と塩狩まで。。大丈夫なんだろうか。
いいですー!自分で電車で行きますー!!と必死に抵抗するも、おっちゃんにゴリ押しされ、結局同乗させていただくことになりました。
2度目のサロベツ湿原
豊富の宿を出発し、せっかくだから一緒に寄り道して行こうと言ってくださり、まず向かったのは、サロベツ湿原センター、アゲイン!!笑
ロングヘアの彼は昨晩豊富に到着し、まだサロベツ湿原に行けてなかったので、行くことになりました。
前の日と同じ風景。。笑 くもってますが遠くにうっすら利尻富士が見えます。
昨日と同様サクッと一周して、湿原を後にしました。
ロングヘアの彼は見た目と裏腹に気さくで話しやすい人で年齢も近く、宿からサロベツ湿原までのわずか6kmの距離ですぐに打ち解けることができました。
音威子府名物の黒そば
音威子府、おといねっぷ と読みます。北海道で一番小さな村です。
読めない地名に惹かれて気になっていたのと、『日本一うまい駅そば』と言われる音威子府駅のそばを求め向かうことに。
▼JR音威子府駅に到着。
そば屋は。。
ガビーン閉まってる。。
ショックで打ちひしがれていると、近くにいた道産子の観光客の方が、もう一軒別のおそば屋さんがあるよ!と教えてくれました。
車で移動し、音威子府そばが食べれる一路食堂へ。
開店前から人が並んでます。
こちらが音威子府名物の黒いそば。確かに黒い!
音威子府はまだ雪が残っていて稚内や豊富よりも寒かったので、かけそばであたたまりました。
音威子府の彫刻
彫刻家・高橋昭五郎さんの作品が並ぶ「彫刻の館」に立ち寄ってみました。
古い体育館に作品が展示されています。入場料は無料です。
音威子府村は、道の駅やJRの駅、町中のモニュメントなど、至る所で彫刻アートが飾られています♪
羊と雲の丘
生憎の雨で、丘には羊がいません。この広大な丘で羊の群れを見てみたかったのですが。。小屋にいるというので、エサを買って行ってみました。
思っていたよりデカイ羊。。威圧感アリ。怖いので小屋の中に入らず、外からエサを投げてみましたが、ガン無視でした。
カフェ・あいすくりん
士別市内を走行中に通りかかり、休憩がてら立ち寄ってみました。
乳製品が美味しくて有名な「おこっぺ」のソフトクリームが食べれます。
美味しかったのですが、ただでさえ気温が低く天気も悪いので、寒さの方が勝ちました。
ロングヘアの彼も私も豊富から南下ルートの立ち寄りスポットを事前に調べていたので、行ってみたいな〜と思っていた場所が合致し、この他にも道の駅に寄りながら、公共交通機関の利用だけでは行くことが難しい場所を連れてっていただき、最後は塩狩の宿まで送っていただきました。
結婚してからこういう旅はしばらくなかったので、とっても新鮮でした。
ロングヘアの彼よ、ありがとうございました!
つづく。。
稚内編、豊富編はコチラ▼
北海道・日本最北端の町稚内から旭川へ縦断旅②〜豊富編
日本最北端の町・稚内から北海道を南へ縦断し旭川経由で札幌に向かう一人旅のつづき。。
稚内で2日間を過ごし、3日目は稚内から少し南下したところにある日本最北の温泉郷・豊富温泉がある豊富へ向かいます。
元々はこの日の最終電車で稚内を発ち豊富の宿に向かう予定でしたが、稚内で体調不良になり急遽予定変更(詳しくは稚内編で)、よって午前中稚内発の電車で豊富に向かうことにしました。
稚内編はこちら▼
JR稚内駅から豊富駅までの所要時間
JR稚内駅から豊富駅までは鈍行列車でおよそ50分で着きます。
豊富駅の観光案内所とレンタサイクル
豊富駅に到着。
▼豊富駅前 だぁ〜れもいません。。
駅には観光案内所が併設されておりレンタサイクルもあります。大きい荷物を預け、自転車をレンタルしました。
ここから6.4km先にある日本三大湿原のひとつ・サロベツ湿原センターまでチャリで向かいます。豊富駅からサロベツ湿原行きの路線バスが出ていますが、一日に限られた本数しかないのでチャリで行って帰ってきた方が時間を有効に使えます。
豊富は、乳牛の放牧が日本一と言われている地域なだけあり、サロベツ湿原までの道中にいくつか牧場がありました。牛を見ながら広い大地をひたすら漕ぐ。。自転車漕いでたの、私一人だけだったな。
サロベツ湿原センター
日本一の高層湿原で、ラムサール条約に登録されているサロベツ湿原。
シーズンは5月上旬からなので、まだ見頃でなくてもそれなりにいい景色がみれるだろうと望みを持って行ったのですが。。(行った日はGWです)
花も緑もひとつもねぇ!!
少しでも・・一部でも咲いてたらと一周回って必死に探しましたが、見つけたのはコレだけでした▼
サロベツ湿原センター内の売店でそばをすすり、再びチャリで豊富駅へ戻り予約していた宿に向かうことにしました。
湯治宿 ヤドカリハウス
元々伝えていたチェックイン時刻より早まったことを宿に電話すると、宿の管理人さんが豊富駅までお迎えにきてくれました。
ヤドカリハウスに宿泊します。
- 豊富駅から徒歩で行ける(徒歩15分)
- 値段が安い
- 2015年にオープンしたのできれい
という理由で選びました。
▼部屋はこんな感じ
この宿は、アトピーなどの皮膚疾患で全国から豊富温泉へ湯治に来られる方の長期滞在用シェアハウスです。私は紫外線アレルギーによる湿疹以外は特に皮膚疾患はないのですが、湯治以外の方も宿泊可能です。
豊富温泉〜川島旅館の日帰り入浴
宿をチェックイン後は豊富温泉へ。温泉郷までは歩いて行ける距離でもないので、バスかタクシーで行くつもりをしていたら管理人のおっちゃんが、「車貸すから自分で運転して行くか?」 ゆる〜。
ペーパードライバーなので結局おっちゃんが送迎してくれることになりました。
川島旅館の日帰り入浴へ。
近年リニューアルされたモダンでオシャレな温泉宿です。
▼旅館のロビー リビングのようなほっこり空間
豊富温泉は、石油と天然ガスの油分混じった温泉で、皮膚をきれいにする、殺菌・保温保湿効果が高いのが特徴で、アトピーや乾癬の湯治場となっています。水に油が浮いている珍しい温泉で、冷え性の私にもいい温泉でした。
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豊富温泉ふれあいセンターの食堂
入浴後は川島旅館の対面にある、豊富温泉ふれあいセンターへ。
町が運営する温泉施設です。
こちらの食堂でひとり早めの夕食を済ましました。無難にザンギ定食。
鉄板で焼くジンギスカンセットにビールもあり、長期滞在の方にも人気の食事処のようです。
大規模草地牧場
ふれあいセンターでの食後、約束の時間になり宿の管理人さんがお迎えに来てくれました。
宿に戻る道中、NHKドラマ『坂の上の雲』のロケ地があるよ〜とその場所に連れてってくれることに。
▼車内から撮ったので雄大さが全く伝わらない
大規模草地牧場という所で、車道の両サイドに名前の通り大規模な草地牧場が広がる場所です。
▼詳しくは
雄大な景色に感動!わざわざ連れってってくれた管理人のおっちゃんに感謝!
宿に戻ってからは、徒歩で行ける距離にあるスーパーとその近くのセコマ(北海道のコンビニ、セイコマート)へ。
セコマで購入した北海道とよとみのむヨーグルト、豊富で飲めてなんか嬉しい♪
翌日は塩狩峠に向かいます。
その話を稚内で友人に話してたら、ココ?と本を持って来てくれました。
そうです、この小説の舞台に向かいます。これから向かうというのに小説を読んでなかった私は、友人の読み終わった本を譲り受け、「塩狩峠」を読みながら次の日は塩狩峠を目指します。
つづく。。
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▼ヤドカリハウス
▼豊富温泉HP