ミャンマー・パゴダ参拝時の服装マナー
パゴダに限ったことではなく、どの宗教施設に行く時も共通することですが、肌の露出を控えた服装で行くことはマナーですよね。
ヤンゴンのシェダゴン・パゴダに行った際、服装に気をつけ、七分袖のシャツに、十分丈のレギンスを着用し、露出を抑えて完璧!!のはずで行ったのですが、身体のラインがはっきりしている服装もNGなんですね。レギンスがNGでした。
入場料を支払うときに、そのレギンスは NGだと、ミャンマーの民族衣装・ロンジーをお借りし、着付けてもらいました。何種類かあるなかで、このピンクのものを選び、デポジットとして5000チャット(約375円)支払いました。
写真撮影時に映り込んでいた男性。男性のロンジー姿はこんな感じです。
この日は大晦日(2019年12月31日)だったので、普段より参拝客が多かったそうです。地元の方のロンジー姿、色鮮やかで素敵です。
参拝を終えロンジーの返却に行きましたが、気に入ったのでそのまま買取ることにし、着用したまま帰りました。
今では部屋着として活用しています。また今度東南アジアに旅行に行く時は持参したいと思います。
ヤンゴンのショッピングスポット、ボージョーアウンサンマーケットには伝統的な柄からモダン柄までいろんな種類のロンジーが売られているので、お好きなロンジーを着用して観光したり、パゴダ参拝に行くのもオススメです。