札幌から近い牧場・江別市『町村農場』へのアクセス方法
北海道札幌の隣町、江別市にある『町村農場』。
北海道といえば乳製品が美味しいですが、町村農場は格別!中でも、クリームチーズは今まで食べたことのない衝撃が走る美味しさで、初めて食べて以来、町村農場ファンの私。
江別市のふるさと納税返礼品で町村農場のチーズ・バター・ヨーグルトセットをいただきました。
▼1万円寄付返礼品の内容。飲むヨーグルトは2本入り(写真を撮る前に1本飲んじゃいました)
このビンに入ったクリームチーズが絶品で、そのまま食べても美味しいですが、クリームチーズに黒豆甘露煮を混ぜてクラッカーなどにディップしていただくのがオススメの食べ方です。ホームパーティなんかに出すにも簡単・美味しい・オシャレな和洋折衷の一品。
バターは、パンや野菜につけて、バターの味を楽しみながらいただきます。
モッツァレラチーズは、カプレーゼもいいですが、ジャムをつけて食べても美味しいです♪
そんな美味しい乳製品が作られている「町村農場ミルクガーデン」へのアクセス方法についてまとめます。(札幌からのアクセス方法です)
まずは、ペーパードライバーの我々夫婦が札幌から公共交通機関を利用してアクセスした方法について。
JR札幌駅から最寄りの江別駅まで電車で25分。江別駅からはタクシーに乗ると10分程で町村農場に到着します。
しかしタクシーに甘えず?、江別駅からバスで行くことを試みた我々。
町村農場の最寄りにはバス停はありません。バスの運転手さんに相談し、町村農場の最寄りまで。。ということで降りたのが、「新石狩大橋」の手前。
町村農場へは、この橋を渡った先にあるのですが。。橋には歩道無し‼︎
でもこの道を渡るしかない‼︎ということで、後ろから車にひかれないように対向車線側の端を歩くことに。(歩行者は渡ってよかったのだろうか?この橋。。)
川幅が広い分、橋の距離も長く、橋の下は悪天候で濁流となった石狩川でなかなかのスリルでした。。
なんとか橋を渡り切り、のどかな道を歩いてようやく町村農場に到着。
農場に来たからには牛乳を飲み、
プリンソフト(プリン+ミルクソフトクリーム)をいただきました。
町村農場製品はオンラインで購入できるので、こちらでは買わず、念願の農場に来れて美味しいスイーツを食べれて大満足。
帰りこそタクシーを呼べばいいものの、小雨だし歩けない距離でもないので、徒歩で江別駅まで向かうことに。往路の「新石狩大橋」を渡らないルートで歩き始めました。
しかし雨は次第に強くなり暴風雨。なのに傘は二人で1本のみ。牧場やのどかな風景が広がるこの場所で雨を避けるところはなく、ひたすら前に進むのみ。5月の冷たい雨と風で息は白くなり極寒。人っけのない道で、奇跡的に車が数台通過する度に、耐えきれずヒッチハイクを試みサムズアップしてみるもスルーされる。
復路は”新”石狩大橋ではなく、「石狩大橋」を渡りました。こちらの橋には歩道があり安全です。
歩道があっても、やはり悪天候の広大な石狩川を歩き渡るのは恐怖です。
歩いて1時間ほどで江別駅にたどり着くことができました。あまりにも寒くてコンビニに駆け込み、アツアツのおでんで身体をあたためました。
【アクセス方法・まとめ】
オススメのアクセス方法は?
札幌から町村農場まで車だと30〜40分で行けます。周辺には駅もバス停もありませんので、車で行くのが一番便利な方法になります。
公共交通機関を利用したアクセスの場合
札幌から最寄りのJR江別駅まで電車で25分程度です。
江別駅からはタクシーでの移動をオススメします。10分程で町村農場に到着します。
バスには絶対乗らないこと‼︎ 歩道のない新石狩大橋を徒歩で渡るのは危険です。
江別駅から町村農場まで徒歩1時間程度です。石狩川を渡る際は、石狩大橋をご利用ください。歩行者用の歩道があります。天気の良い日はウォーキングがてら歩いてみるのも良いと思います。
江別まで行くのが難しい方、札幌、東京、横浜、大阪に直営店があります。オンライン購入も可能です♪