ウガンダ・エンテベ空港近くの宿泊施設付き動物園

ウガンダ エンテベ空港にてトランジットで半日時間があったので、エンテベ空港近くにある動物園に行きました。（旅行した日：2016年 年末）

空港から動物園まで、タクシーで向かいます。
初めてのアフリカ大陸。空港の敷地内に、国連の小型機が駐機していて、本当にアフリカに来たんだなと実感。

 

韓国企業の看板。中国企業の看板も沢山ありました。

 

 

空港から10分ほどで動物園に到着。
エンテベ動物園ことUganda Wildlife Conservation Education Centre(UWEC) です。
入園料は、一人UGX 30,000 ($15)。

入園してまずはお昼ごはんを食べに売店へ。ビクトリア湖に面した所にあります。
食べやすそうなフィッシュアンドチップスを頼んでみました。

英国式のを想像していたら、魚丸ごと素揚げで出てきました。臭みが強かったです。
目の前に広がるビクトリア湖の水の色を見ると、この魚の味にも納得。

ウガンダの子供たちに混じってソフトクリームも食べました。

 

空手ごっこで子供達と距離を縮める主人。写真に写っている子供たちはみな兄弟だそうです。大家族！！

初めて外国人（黄色人種）を見た！というウガンダのきょうだいと記念撮影。

頭のバルーンアートがかわいい。テレタビーズを思い出しました。

 

腹ごしらえのあとは、動物見学へ。広い敷地にいろんな種類の動物がいます。

 

見学していると、動物園の職員さんがいらっしゃって話をしてたら、なんと彼はJICAのプロジェクトで横浜の動物園に研修に行っていたとのこと！世界は小さいなぁ〜

この動物園は、ウガンダ唯一の動物園で、違法取引で押収された動物や生息地の破壊や密猟などにより怪我をした動物、孤児となった動物の保護施設、であることを帰国後に知りました。（以下記事より抜粋）
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/hama-zoo/uganda.php

今回我々がこの動物園に来た最大の目的は。。。休憩すること！！
日本から、香港、アブダビを経由し、ウガンダに着き、この後ケニアに向かいます。長時間フライトが続き、身体を休めたいけどトランジット中にウガンダを楽しみたいために、主人が予約してくれた休憩場所が、動物園の敷地内にあるコテージです。こちらのコテージは宿泊施設になっています。

 

入園時に、コテージの鍵をもらい、コテージエリアに行き部屋を見つけます。コテージにはそれぞれ名前が付けられてあるので、見つけやすかったです。

 

かわいいお家。

 

部屋には蚊帳付きべッドがあり、虫を恐れずゆっくりできます。しばしごろんとしました。

 

外に出ると目の前にサルが！！

遠くにキリンも見えます。

日本の動物園のような建物や柵があまりないので、まるでサファリにいる感じです。
エンテベ動物園は、ボランティアを募集していたり、追加料金を払えば動物園を個人ガイドしてくれるサービスもあります。ウガンダエンテベ空港からアクセスも良く、オススメです。