2020-05-05 謎の国ベラルーシ・首都ミンスクへショートトリップ ヨーロッパ ハネムーンで訪れたヨーロッパ。内陸にある謎多き国ベラルーシへ、一体どんな国なのかぶらり旅してきました。(旅行した日:2016年) ヘルシンキからリガ経由でベラルーシの首都ミンスクに到着。 ベラルーシへの入国はビザが必要です。事前に日本で手続きしました。 ◇駐日ベラルーシ共和国大使館http://japan.mfa.gov.by/ja/visa/jp/e070f9a179771296.html ミンスクナショナル空港に到着。ロシア語に似ているベラルーシ語、雰囲気もロシアっぽいです。無愛想な入国審査官に、なぜミンスクに来たのか聞かれ、『ハネムーン!』と答えると、笑顔で『ワォ!楽しんで!』と、さくっと入国スタンプを押してもらえました。 ミンスクナショナル空港 空港で両替を済ませ、乗合バスに乗りミンスク中心部に向かいます。キレイな自然の景色を眺めていると、中国企業の工業団地の看板が見えました。ベラルーシにも進出しているのか中国。。 栄光の丘 ミンスク中心地に近くの道中に見えた、ベラルーシ 国立図書館 建物ひとつひとつが大きく、ヨーロッパより、中国やロシア(ロシアは行ったことないですが)に似た街並みです。 50分ほどでミンスク中央駅に到着。 駅の正面口から線路を挟んで反対側の出口に行き、歩いてホステルに向かいます。 ミンスク中央駅裏口↓ 正面口と違い周辺は特に何もなく、マンションが建ち並んだ住宅街でした。 歩いて15分ほどで、ホステルに到着。マンションの1階にあるVIVA Hostelです。 ホステルの入り口で靴を脱いで入るシステムになっているのですが、我々が靴を脱いでいると、大柄の男性二人が土足でホステルに入って行きました。その後、ホステルの中にいた人を外に連れ出し、どうやら不法滞在者の摘発だったようです。。おーこわっ! 翌朝早朝ミンスクを出発するので、男女混合ドミトリー部屋にて1泊。中古車業で働くロシア人のおじさん二人と私たち夫婦の4人部屋でした。 荷物を置いて、ミンスクの街中観光へ。ミンスク中央駅から地下鉄に乗ります。このプラスチックコインが、地下鉄の切符です。 北京の地下鉄と雰囲気が似ている、ミンスクの地下鉄。。 ネミガ駅で降りました。怖いな、このKFC。。 聖霊大聖堂へ。美しいです。 大聖堂近くのレストランで食事をしました。 ベラルーシの名物がわからなかったので、店員さんにオススメをお任せしました。シチューやスープ、どれも美味しかったです! 聖霊大聖堂から歩いて観光を続けます。 十月広場↓ 聖シモン・聖エレーナ教会 教会の横には、長崎の浦上天主堂から送られた鐘と、長崎、広島、福島の土が埋められたカプセルがありました。 よく知らない遠い国と思ってたベラルーシと日本に繋がりがあり、自分の中で距離が縮まりました。 独立広場のレーニン像 ホステルに戻り、ホステルの対面にあるGippoハイパーマーケットというスーパーへ行きました。 内陸国の魚 キャビア1缶400円以下!! ベラルーシのアイスクリーム。 物価が安く、買い物天国!!チョコレートのパッケージが可愛くて、お土産用に100個ほど大人買いしました。味も美味しかったです! 旧ソ連の名残があるベラルーシ。街中の建物や雰囲気には少し怖さを感じましたが、レストランのウェイターや地下鉄の警備員さん、人は皆とても優しかったです。あと、高身長スタイル抜群の美男美女が多かったです!