タジキスタン土産のざくろ柄クッションカバーをリメイクしてみた。

主人が中央アジア旅行のお土産に買ってきてくれた、スザ二。

ざくろ柄クッションカバーです。タジキスタンで購入してくれました。

スーザニまたはスザニ (ラテン文字: Suzani) とは、タジキスタン、ウズベキスタン、カザフスタンなどの中央アジアの国々で製作されている染織のうち、刺繍の1種である。　（Wikipediaより引用）

この刺繍はざくろ柄ですが、他には花、葉とつる、太陽、月、魚、鳥などの模様があり、模様によってそれぞれ意味を持ちます。

ざくろは、家族の繁栄、子宝を意味します。

刺繍だし色落ちもしやすいので手洗いがマストなのですが、横着してかる〜く洗濯機にかけてしまったら、案の定大失敗。カバーの縫い目が解れてしまいました。

刺繍自体はしっかりしているので問題なしです◎

裁縫が得意だったらうまく修復できると思うのですが、私にそんな技量は無く。。

ちょうどダイニングチェアのカバーが欲しかったので、チェアカバーにリメイクしてみました。

リメイクと言っても、ただ座面にクッションカバーを被せただけなのですが。。笑

リサイクルショップで購入した椅子が、オシャレ椅子に大変身を遂げました。

普段はダイニングテーブルの下に隠れるから別にいいやと、座面の色に満足しないままずっと放置していましたが、見えにくいところでもインテリアを変えるだけで、驚くほど部屋の雰囲気もガラリと変わり、明るくなりました。

刺繍部分と座面の大きさもほぼぴったり。お気に入りです。

女心をくすぐる中央アジア雑貨。。私もいつか旅行してみたいです。

（なんで私を置いて一人で行ったんだ、旦那よ。。）